こんな時には備蓄品としての缶詰を

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中で、様々なところにその影響が及んでいます。

先日は、トイレットペーパーの購入が集中して、一時店頭から消えるということもありました。トイレットペーパーが不足するのではという情報がネット上で駆け巡ったことから、みんながこぞって購入したことにより店頭から消えたわけですが、実際には不足していなかったわけで、最近では店頭にトイレットペーパーがないという光景は見かけなくなり(一人一個といった販売制限はありますが)、事態は沈静化したようです。

 

さて、こういう時こそ、普段からの備えが重要になります。

足りなくなる少し前から、備蓄できるものは備蓄しておくことが大事です。

 

トイレットペーパーもなくなると困るので、店頭からなくなると不安に思って購入しようとなるわけですが、購入出来なくなると困るのは食料品です。食事をしないと生けていけないですからね。

 

こういう時に頼りになるのが保存食です。

様々な保存食は自分で作ることも出来ますが、出来合いのものを購入するのが楽です。

おそらく、そう思う人が多いのか、保存食の売れ行きも良いようです。

 

例えば、吉野家の非常用保存食「缶飯」。

吉野家の牛丼や豚丼が缶詰になったもので、常温でも食べることが出来ます。

https://e-shop.yoshinoya.com/shop/e/ekanmeshi/

 

こちら売れ行き良好で発送に遅れが出ていると案内が出ています。

 

カップヌードルの保存缶は、この記事を書いている時点では売り切れになっています。

https://store.nissin.com/jp/products/product/9260/

 

もう少し本格的な、災害時などでの利用を想定したサバイバルフーズというものもあります。

https://www.seishop.jp/survivalfoods/sf/10/

こちらは20年を超える長期間の備蓄が可能な缶詰です。少し値は張りますので、いざという時以外には開封して食べるというわけにはいかないかもしれませんが、これを機に購入して備蓄するということも検討するべきだと思います。