様々なものがある「お米の缶詰」

※画像は「こめかん」Webサイトより引用

様々な食品の缶詰が販売されていますが、今回紹介したいのはお米の缶詰です。

炊き立てご飯のレトルトパックには、誰もが知る商品がありますが、レトルトパックではなく、缶詰です。

お米の缶詰にも、様々なものがありますが、精米がそのまま缶詰にされた「こめかん」という商品があります。
こめかん

1缶270gで、ご飯茶碗にすると約4〜5杯分です。缶詰ですから、長期保存が可能ですし、きれいなパッケージなので贈り物に使うことも出来そうです。

精米ではなく、少し手を加えれば直ぐに食べられる状態のお米が入った缶詰も販売されています。例えば、「【熊本県玉名市】お米の缶詰 6缶入り 7年保存・無添加」という商品名の缶詰があります。
お米の缶詰

水かお湯を缶詰に注げば、水なら1時間から1時間半で、お湯なら20分で、ご飯が食べられるという商品です。こちらも長期保存可能な缶詰の特性を活かして、7年間常温保存が可能です。これだけ長期保存が可能であれば、非常食として備蓄するという使い方も出来ますね。

白米ではなく、何か味のついたお米を食べたいということもあると思います。そういう要望に応えた缶詰もあります。それが、サンヨー堂から販売されている「弁当缶シリーズ」です。牛めしや五目めしなど、5種類の味があります。
サンヨー堂「弁当缶シリーズ」

この「弁当缶シリーズ」は、そのまま缶詰を空けて食べられないこともないのですが、缶に書いてある正しい食べ方は沸騰したお湯で缶詰自体を15分間ほど温めること。少し手間はかかりますが、温かい牛めしや五目めしを食べることが出来ます。

お米と缶詰の組み合わせというのは少し意外かもしれませんが、探してみると、これも様々な商品が展開されていて、すごく興味深いです。