旬の桜えびの香りや食感をいつでも楽しめる「静岡釜揚桜えび缶詰」

※画像は山梨罐詰株式会社Webサイトより引用

静岡県産桜えびの釜揚を、そのまま缶詰にした「静岡釜揚桜えび缶詰」が7月1日に発売予定です。その予約が開始されています。
【7月1日発売予定】静岡釜揚桜えび缶詰 6缶入

駿河湾の特産品の桜えび。限られた港でしか水揚げされておらず、漁期は3月中旬〜6月上旬の春漁と10月下旬〜12月下旬に限定されるため、購入する機会も限られてしまいます。機会が限定されるなかで、こうして缶詰になると、手に取りやすくなります。
最近は、温暖化の影響か、魚介品の不漁というニュースもよく目にします。今年は桜えびもたくさん獲れない可能性もあります。そうなれば、この缶詰が貴重品になるかもしれません。

40g×6缶で税込5,184円と、決して安くはありませんが、現地に行ってお土産として購入すると考えれば、そう高額というわけでもありません。もちろん高級品となり、パッケージに趣向が凝らされていますので、贈答用にも使えそうです。

商品紹介には、「桜えびの香り、彩り、食感を損なわず、なるべくそのまま缶に閉じ込める」とあります。どれくらい、その香りや彩りが損なわれていないのか確認してみたくなるところです。
何と言っても缶詰は長期保存が可能ですので、桜えびの風味を好きな時に楽しむことができます。旬の食材を、旬ではない時期にも手軽に楽しむことができる。これが缶詰の醍醐味でもありますね。