アサヒ飲料の缶コーヒー「ワンダ」がこのほど缶の資材をスチールからアルミに切り替えました。
1缶あたりの重量を従来の約6割軽量化することで、温室効果ガス排出量削減が見込まれるそうです。
『ワンダ モーニングショット』『ワンダ 金の微糖』缶の資材をスチール缶からアルミ缶へ変更
新たなアルミ缶バージョンでは、パッケージに「容器が変わりました」と印字されています。従来のスチール缶はエンボス加工が施されていて、持ってみると凹凸を感じることができましたが、アルミ缶では凹凸がなくツルツルとしています。
外観の差としては、「容器が変わった」という印字のほかには、「振らずにお飲みください」という注意書きの追加がありました。これはアルミ缶製品では、窒素ガスを充填することで、缶の強度を保ち、変形を防いでいるからです。振ってしまうと、缶を開けたときに窒素ガスが噴き出してしまうことがあるのです。
スチール缶「ワンダ」とアルミ缶「ワンダ」を見比べても、上蓋の部分がアルミ缶の方が膨らんでいます。
「ボトル缶に「振らずに傾けないでお開けください」と書いてありますが、なぜですか?」
Asahi「 ボトル缶に「振らずに傾けないでお開けください」と書いてありますが、なぜですか?」
強度が高いスチール缶でしたら、窒素ガスを充填していないので、この注意書きが不要です。実際に、従来のスチール缶「ワンダ」のパッケージを見ると、「開封前に振ってください。」と書いてあります。
缶を振る理由は、ミルクや砂糖が時間の経過とともに、成分が沈殿・分離することがあるからです。振ることで味のムラ防止となります。
缶コーヒーといえば、振って飲むものでしたらから、今までの習慣で振って噴出さないように注意が必要ですね。
まだスチール缶のバージョンも販売されていますので、アルミ缶で振ることができない場合、味が変わるのか試してみてください。





