※画像は、「CSG BLUE CAFE AOYAMA」webサイトより引用
生粋の東京土産缶を、お菓子缶研究家の中田ぷうさんに監修いただいて、2回に分けて紹介する2本目です。
1本目が未読の方はそちらも是非ご覧ください。
間違いのない東京土産~東京でしか買えない“生粋”の東京土産缶~ (1)
また、中田ぷうさんご自身の記事もありますので、是非こちらも。
一挙公開!「東京土産になるおすすめお菓子缶」殿堂入りから新作まで【お菓子缶の世界#23 夏休み番外編】
6「バーゼル」の「創業55周年記念おかわりマドレーヌ缶」
八王子を中心に多摩地区で店舗展開する「バーゼル」の「創業55周年記念おかわりマドレーヌ缶」です。
バーゼル「創業55周年記念おかわりマドレーヌ缶」
※画像はバーゼルWebサイトより引用
バケツ型缶にグランマ・マドレーヌが封入された商品です。マドレーヌはバターの風味が豊かで、しっとりとした食感があとを引きます。缶には十分な数のマドレーヌが入っているのですが、ついつい手が伸びて、直ぐになくなってしまいます。
「繰り返し使えるリネンバッグや缶を採用することで、紙などの資源廃棄を削減でき、
少しでも未来の社会にいい影響を与えられたらという想い」が込められていて、このバケツ型缶をもって店舗に行くと、通常は1個162円のグランマ・マドレーヌが何度でも1個129円の特別価格で購入可能です。
7「CSG BLUE CAFE AOYAMA」のクッキー缶
次は、青山骨董通りそばにある「CSG BLUE CAFE AOYAMA」の「クッキー缶」です。
CSG BLUE CAFE AOYAMA
こちらブルーをキーカラーにするカフェで、鮮やかなブルーの床のテラス席が印象的です。もちろん、提供されるドリンクやスイーツもブルーのものばかりです。
2024年3月から販売開始されたクッキー缶も鮮やかなブルーが目を引きます。さらに、なかには3種類の焼き菓子が入っているのですが、そのひとつは「ブルーポルポローネ」という、これまたブルーが目を引くお菓子となっています。
8「あか」の「akasand」缶
続いて、学芸大学前にある、いちご大福専門店「あか」の「akasand」缶です。
akasand 【クッキー缶】
※画像はいちご大福専門店「あか」Webサイトより引用
こちらは、クッキーで自家製のいちごジャムをはさんだもの。缶は、いちごの葉と花がモチーフのデザインです。
オンラインでも購入可能なのですが、大人気のようです。直ぐに欲しいということでしたら、毎週、金・土に渋谷ヒカリエShinQs店で限定販売していますので、まさに東京土産にうってつけです。
9「資生堂パーラー」銀座本店限定「プティフールセック」
店舗限定での販売ということでは、銀座に本店のある「資生堂パーラー」の「プティフールセック」があります。
資生堂パーラー銀座本店
※画像は資生堂パーラーWebサイトより引用
モダンアート作品のような素敵なデザインの缶が印象的な一品です。「プティフールセック」は焼き菓子の詰め合わせですが、その他にパイ菓子が入った「パルミエ」や葉巻のようなかたちをしたクッキーの入った「シガーアマンド」、「金平糖3種」などの缶製品も銀座本店の限定商品となっています。
東京観光で銀座にとなったら、ぜひ手に取りたい東京土産の代表格ですね。
10「ハプスブルク・ファイルヒェン」の「テーベッカライ」
続いて銀座にある「ハプスブルク・ファイルヒェン」の「クッキー缶」です。
銀座ハプスブルク
※画像は銀座ハプスブルクWebサイトより引用
オーストリア料理専門店の「ハプスブルク・ファイルヒェン」が作るオーストリアの伝統的なクッキーの詰め合わせ「テーベッカライ」です。手土産に持って行きたくなる、その高級感がこの「テーベッカライ」の特徴ではないでしょうか。
「ここぞというときの手土産に」ということで紹介されることもあります。
ここぞというときの手土産に。『銀座ハプスブルク・ファイルヒェン』のテーベッカライ。
いずれも、東京を代表する缶製品のお土産です。オンラインで購入可能なものもありますが、ぜひ東京の現地で東京土産として購入することを検討してみてはいかがでしょうか。