スターバックスからエコリーフ環境ラベル認証を受けたスチールの容器の缶コーヒー発売

スターバックス・コーポレーションと、サントリー食品インターナショナル株式会社は、「スターバックス COFFEE CHOICE コンフィ」と「スターバックス COFFEE CHOICE ロースティノーツ」を、セブン&アイグループ限定で5月10日(火)から発売します。

スターバックスからセブン&アイグループ限定ショート缶コーヒー新発売

 

スターバックスの新たな缶コーヒーということだけで十分に注目を集めそうですが、もうひとつ、この缶コーヒーはエコリーフ環境ラベルの認証を受けたスチール(鉄)で出来た容器を採用していることにも注目です。

 

エコリーフ環境ラベルとは、「製品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体における環境負荷の定量的開示を行う制度」です。

エコリーフ環境ラベルの認証を受けると、その旨を製品に表示することが出来て、環境に配慮していることを明示することが出来ます。

 

スチール(鉄)容器用素材を製造する日本製鉄株式会社が容器用鋼板(ブリキ製品)においてエコリーフ環境ラベルの認証を取得しています。

日本製鉄 ブリキ製品における「エコリーフ」環境ラベルの取得について

 

このほどの缶コーヒーは、その容器が日本製鉄の素材を使用していることから、ラベルが製品に掲載されることになりました。

 

環境に配慮した製品であることが、こうして簡単に確認出来るのは嬉しいことです。エコリーフ環境ラベルの掲載された製品を、これからよく目にすることになるのかもしれませんね。