大学ゼミナールによるリサイクルの現場の見学

こんなインスタの投稿を見つけました。

実践女子大学現代生活学科「環境・エネルギーゼミ」

 

実践女子大学現代生活学科「環境・エネルギーゼミ」のアカウントにあった投稿です。

 

写真は、ゼミのメンバーが葛飾区の大谷清運に見学に訪れた様子のようです。投稿には、大谷清運としか書かれていませんが、「プラスチックごみの現状を知るため」とあって、写真の様子からも、葛飾区の大谷清運に訪れたことは間違いないでしょう。

大谷清運

 

コロナ禍で、大学での活動も制限されている中ですが、このような見学も行っているのですね。

 

投稿には、プラスチックごみが分別できていない現状、そして、回収できないプラスチックごみも大量にあるという課題が分かったと記されています。実際に現場を見学することで、環境問題も実感が伴い、その課題認識も深まります。

ただ、小学校や中学校では社会科見学もあって、清掃工場に訪問するということも行われていますが、だんだんそういう機会も減っていきます。

大学のゼミの活動の一環として、リサイクルにかかわる現場へ見学に訪れるというのは大変貴重かつ有益なことなのではないでしょうか。

 

プラスチックごみの現状や課題が分かったとありますが、大谷清運では、プラスチックの処理の他にも缶の選別や圧縮も行っているようです。

その機械を見学した様子は投稿されていないようですが、リサイクルに優れたスチール缶などについても詳しく知れる機会となると、さらに環境に対する意識を向上させることにつながりそうですね。

 

ちなみに、大谷清運を検索していたら、関係すると思われるYoutubeチャンネルを発見しました。

大谷清運コア

 

 会社案内の動画を見ると、大学生たちが見学したと思しき場所も映っていました。