食卓海苔の容器をプラからスチール缶へ転換

こんなWeb記事を目にしました。
「川崎市の老舗海苔問屋「高喜商店」から環境に配慮したパッケージの食卓海苔が新登場」
川崎市の老舗海苔問屋「高喜商店」から環境に配慮したパッケージの食卓海苔が新登場

これによると、川崎市の海苔問屋「高喜商店」が新発売する食卓海苔は、その容器を従来のプラ素材からスチール缶に変更したというのです。
その変更の理由として、スチール製の缶は丈夫で繰り返し使える素材であることと、「100%マテリアルサイクル」が可能な素材でもあることがあげられています。

容器が繰り返し使えるということで、詰め替え用の海苔も同時に販売開始するとのこと。
今回は、以下のようにスチール缶入りと詰め替え用で、それぞれ「やきのり」と「あじのり」が販売されます。

「maruki やきのり缶<青>」「maruki あじのり缶<赤>」各800円(税抜)
「maruki やきのり<青>【リフィル紙パッケージ】」「maruki あじのり<赤>【リフィル紙パッケージ】」各700円(税抜)

いずれも、プラ素材の使用率を軽減し、環境への配慮を実現することを目的としているとのことです。
環境に配慮した商品を販売するという動きが広がっているようで、この食卓海苔の容器のように、丈夫でリサイクルも容易なスチール缶の利用が再注目されそうですね。