缶詰で簡単レシピvol.8【かつおと梅のガーリックおつまみ】ピエールエルメ カツオdeオリーブ

カツオ画像

【高知のカツオが缶詰に】

カツオのイラスト

缶詰レシピ第8弾では高知産の「カツオの缶詰」を利用したレシピです。

前記事では東北で有名な”ほや”を利用した「ほや缶」のご紹介をさせて頂きましたが、缶詰使用の良さは様々な地域のものを頂くことが出来ることでもあります。

缶詰を旅行気分で集めてみるのも楽しそうですね。

それでは、今回使用した缶詰を紹介します。

2021/03/30記事【生のホヤが缶詰に】

今回使用した缶詰「かつおdeオリーブ」

カツオ缶画像

かつおdeオリーブピエール・エルメ

カツオdeオリーブ黒潮町缶詰製作所

ピエールエルメと黒潮町缶詰製作所のコラボ商品である「かつおdeオリーブ」を使用しました。

黒潮町缶詰製作所でも、購入することが出来ます。(※パッケージデザインが違います)

カツオと縁の深い町、黒潮町で作られた缶詰

高知県の黒潮町はカツオと古くから縁の深い町です。高知県は、土佐料理でもカツオが有名です。

しかし、高知県黒潮町とカツオの関係はそれだけではありません。

カツオ漁の陰には黒潮町の存在が?

黒潮町では古くからカツオ漁がされていたそうです。

最近の漁獲量や缶詰生産量は静岡県が1位のようですが、この結果の裏には黒潮町の存在があるようです。

黒潮町佐賀の一本釣り漁の船団は大型船9隻、中型船10隻を有し、3月から12月にかけて、南方のフィリピン沖から三陸沖や北海道沖まで北上するカツオを追いかけるように操業しているそうです。

2018年の、近海一本釣船(48隻)による10月までの水揚数量を確認しても黒潮町の船が上位に並んでいることが確認できます。

「123佐賀明神丸」が首位18年10月度 近海カツオ一本釣水揚額

黒潮町とカツオの歴史

2月1日に黒潮町から初出航!

2021年も2月1日に黒潮町からカツオ一本釣り漁船が初出航したそうです。

なんと漁の期間は10か月。とても長期の漁なんですね。

カツオ一本釣り漁船 ことし初出港 10か月間の漁に 高知 黒潮町

そんなカツオと縁の深い町である黒潮町。

そこで造られている缶詰を利用して今回はおつまみレシピをご紹介します!

オリーブに漬けられたカツオ缶だから、日本酒にもワインにも合う、とても上品な1品です。

かつおと梅のガーリックおつまみレシピ

それではレシピをご紹介します。

材料

カツオdeオリーブ缶
ニンニク一欠片
梅干し(1粒)
青ネギ
唐辛子(お好みで)

作り方
①カツオdeオリーブを油切りをせずにフライパンに入れ温める

工程①
②細かく切ったニンニクを一欠片をフライパンに入れ、胡椒をかける

工程②
③火を消し、叩いた梅を加え和える

工程③
④お皿に移し、青ネギとお好みで唐辛子をかけ

⑤できあがりです。

 

とっても美味しいので、是非試してみて下さいね。