新年明けて一段落しましたが、少し気になったことをひとつ。
コロナ禍もあって、新年恒例の初売りや福袋の販売の縮小というニュースを目にしました。そんな中でも面白い福袋の販売方法がありました。
それがペール缶を使った福袋の販売です。
プロバスケットボールの大阪エヴェッサはペール缶の福袋を限定販売しました。
秋田ノーザンハピネッツも同様です。
Jリーグでは、ロアッソ熊本やFC今治もペール缶の福袋を販売しています。
アディダスもペール缶入りの福袋を販売していますが、こちらは大人気だったようで、購入して中身を紹介するYouTube動画が公開されています。
【アディダス缶2021年】人気爆発しすぎてアウトレットで元旦から即完売の福袋!
その他には、メルセデスの販売店もペール缶入りの福袋を販売しています。
少し変わったところでは、プロ野球の中日ドラゴンズは福袋の中にペール缶を入れました。これは今年初登場のグッズとのことです。
プロ野球では、去年2020年にDeNAベイスターズがペール缶入り福袋を販売していましたが、今年は販売しなかったようです。
いずれも福袋で限定の販売ですので、この段階で購入するのは困難ですが、福袋に限らず、独自デザインのペール缶に何らかのグッズを入れて販売するという方法があるようです。
例えば、Jリーグのフロンターレ川崎は昨年6月に「ペール缶セット」を販売していました。
ペール缶入りの福袋については多くのケースでWeb限定の販売となっています。ペール缶でしたら頑丈なので、配送中に中身が破損するといった心配もなく、また十分な容量があるので中に様々な商品を入れることが出来ます。
ネットでの商品の売買が広がるなかで、新たな商品梱包の手段としてペール缶が注目されているのかもしれませんね。