日本に来た外国人観光客の方が自動販売機で缶ジュースを購入する光景をよく目にします。外国にも自動販売機はありますが、日本のように街中どこにも設置されているわけではないので、便利なものとして利用されているのでしょうか。
なかでも、缶コーヒーを購入している外国人の方をよく見かけるように思います。以前から、日本の缶コーヒーが外国人にも好評であるという話はネット上で語られていました。
https://matome.naver.jp/odai/2152818072804285401
味の趣向は人それぞれですし、地域が違えばその趣向も異なるものです。ですので、日本に来た思い出に缶コーヒーを購入しているのかもしれないなと個人的には思っていたのですが、どうやら缶コーヒーは本当に外国の方にも好まれていたようです。
というのも、日本ではお馴染みのサントリーのBOSSがアメリカでも販売されているのです。
https://www.instagram.com/bosscoffeeusa/
アメリカでのBOSSは昨年からの発売。Amazonで販売されています。
AmazonのBOSSのページを見ると、そのレビューは絶賛ばかり。
https://www.amazon.com/dp/B07PMNR4FR/ref=emc_b_5_i?th=1
少なくないレビューが、日本に訪れた際に飲んで美味しかったので、アメリカでも飲みたいと思っていたので嬉しいというものです。飲んで美味しかったので、外国人の方も自販機で缶コーヒーを購入していたのですね。
どうやら、アメリカで販売されているものは日本と味は全く同じものというわけではないようです。パッケージも日本のものよりもスタイリッシュなものに変更されていますので、アメリカでの販売に合わせて工夫をしたのでしょう。
現在は、ブラック、カフェオレ、バニラの3種類が販売されています。
日本で販売されているBOSSレインボーマウンテンはいつアメリカでも発売されるのかといった質問もAmazonの質問欄に寄せられています。
日本で缶コーヒーの魅力を知った外国人の方が帰国後も日本の缶コーヒーを購入してくれる。そんな動きが徐々に広がっているのかもしれませんね。