新型コロナウイルスの影響で資源リサイクルも再考を

新型コロナウイルスの影響は様々なところに及んでいるようですが、こんな記事を目にしました。

古着回収休止、使い捨て容器増 リサイクルに暗雲

 

新型コロナウイルスの影響で輸出が難しくなり、古着の回収が止まっているというのです。また、感染拡大を防止するために、スターバックスでは使い捨て容器を使わざるを得なくなっているとのこと。

同じ記事には、7月からはレジ袋が有料化されるともあります。

 

いずれも資源のリサイクルに関する話題です。新型コロナウイルスの影響で、にわかに資源リサイクルについて認識を深めなければならないようです。

 

既に様々なものが資源リサイクルされています。

そういうものの中にもリサイクルに適したものがあって、今後はそういうリサイクルに適したものを購入するということも心掛ける必要がありそうです。

 

例えば、これから暑くなるので購入が増える飲料品。

その容器には、アルミ缶・スチール缶・ペットボトルがあります。

いずれもリサイクルがされていますが、リサイクルにようする手間を考えると、スチール缶に優位性があります。

スチール缶Q&A

 

集めてから再生までの工程がアルミ缶やペットボトルよりもはるかに少ないのです。

 

新型コロナウイルスを前提とした「新しい生活様式」が求められていますが、資源リサイクルについても認識を新しくする必要がありそうですね。