自宅で出来る何か楽しい工作をと思って検索していたら、面白いものをみつけました。
それは何かと言えば、缶バッチメーカーです。
自分の好きな写真などを用いて缶バッチを作ることが出来るのです。
最初に見つけたのは「業務用」の缶バッチメーカーだったのですが、さらに検索してみると、「Canバッチgood!」という子ども用のものまでありました。
さらに、「缶バッチメーカー」で検索をしていると、小ロットで缶バッチの製作を請け負っている業者さんのページも広告で表示されました。
さすがに100個とかいった単位ですと個人で作成しても使い道に困りますが、何かのイベントや記念に作成して配るといった使い方も出来そうですね。
そんなふうに検索をしていると、こんな缶バッチの使い方も見つけました。
特定失踪者問題調査会による「しおかぜ」推進プロジェクトでの利用です。
「しおかぜ」推進プロジェクトは、北朝鮮に「囚われの身」となっている方に短波ラジオで日本の情報などを送信する取り組みです。
このプロジェクトを支援するために、缶バッジを頒布し、発送経費などを除いた金額を「しおかぜ」推進プロジェクトを運営する特定失踪者問題調査会に寄付するという仕組みです。
缶バッチなら独自のデザインで小ロットからも作成出来ますし、それを販売して発送することも可能です。
最初は自宅で出来る楽しい工作をと思って検索をしていましたが、最後は缶バッチの思わぬ利用方法を発見することが出来ました。