普段、缶詰を購入することはありますが、缶詰の中身は気になっても、缶詰そのものには目が向きにくいのではないかと思います。
そんな中、3月24日にテレビ東京で放送された「ガイアの夜明け」で、缶詰を使って食品ロス問題の解決を目指すカンブライトという会社が取り上げられました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20200324.html
缶詰を使って、社会的課題を解決しようというのですから、何とも気になります。
そこで検索をしてみたところ、カンブライトのWebサイトの他に、こんな記事も見つかりました。
株式会社カンブライトhttps://canbright.co.jp/
「京都発の小さな缶詰工場、「プレミアム缶」で産地をつなぐ」
https://project.nikkeibp.co.jp/hitomachi/atcl/column/00010/022700005/
カンブライトでは、全国の地域食材を詰めるオリジナル缶詰を小ロットから製造しているというのです。
このオリジナル缶詰は一個1000円前後する「プレミアム缶詰」。こだわりの地域食材を使って、パッケージに意匠を凝らしています。
「京都雅缶」というシリーズは、京丹後の地方の厳選素材を使ったプレミアム缶詰です。
他にも、焼き芋の缶詰まで作られています。こちらも一般的な缶詰とは違ってパッケージにも工夫が凝らされています。
https://canbright.co.jp/works/product_yakiimo/
カンブライトは小さな缶詰工場を地方にも作り、その地域の食材を生かした缶詰づくりも行っています。缶詰を作ことで地域の食材を消費し、合わせて地域に雇用も生み出しているのです。
環境にやさしいスチール缶を使ったプレミアム缶詰で、地域も元気づける。
まさに、スチール缶は「最強のプレミアムエコ缶」ですね。