一斗缶で燻製づくり

先日、友人から釣った魚の燻製をもらいました。

自宅で自ら燻製にしたとのこと。桜チップを使ったそうで、確かにほんのり桜の香りがしました。

 

自宅で燻製をしたというので、詳しく尋ねたところ、専用の燻製器ではなく、一斗缶で自作したそう。自宅で燻製というだけで驚きですが、一斗缶で燻製器を自作したというので二度も驚きました。

 

友人曰く、「一斗缶で燻製器を作るのは簡単」「専用のものを購入するよりも安上がり」とのこと。

作り方はネット上で見つけて、その通りに作れたとのことで、検索をしてみると、確かに一斗缶を使った燻製器の作り方がネット上にありました。

https://kurashi-no.jp/I0023557

 

一斗缶は塗料などが入れられて販売されているイメージがありますが、一斗缶だけがホームセンターなどで販売されています。

以前、ホームセンターで一斗缶だけが販売されているのを見て、「何に使うのだろう」と思ったことがあったのを思い出しましたが、燻製器を作るために使えるのですね。

もちろん、みんながみんな、燻製器を作るために一斗缶を購入するとは思えませんが、何も入っていない一斗缶にも用途があるということですね。

 

一斗缶燻製器の作り方と使い方は簡単です。

側面に穴を開ける。その穴にボルトなどを通して、網を載せられるようにする。あとは、底面に燻製材を敷いて、網に食材を置いて、着火。これだけです。

 

燻製材もホームセンターで購入できるそうなので、一斗缶と合わせて購入すれば、十分ですね。

と言っても、一斗缶に穴を開けるのが大変そうですが、これも友人によればホームセンターでドリルを借りたとのこと。

材料から工具まで、簡単に準備が出来てしまうのですね。

 

一斗缶自体はそれなりの大きさがありますので(18リットル入るから「一斗」缶)、普段、使わないときにどこに置いておくのか考える必要はありますが、自宅でお手軽に燻製づくりが出来るのは何とも魅力的です。