スチールとブリキが活かされた大阪万博・コロンビア館

※画像は、日本製鉄Webサイトより引用

大阪・関西万博が開幕しました。158の国と地域が参加し、パビリオンも出展されています。
その中でもスチールエコライフが注目するのは、コロンビア館です。

コロンビア館は、建屋躯体にNSスーパーフレーム工法が採用されています。
日本製鉄:「大阪万博コロンビア館」に高意匠性鋼板「FeLuce」および「ブリキ」の内装材が採用

NSフレーム工法は、「スチール(薄板軽量形鋼)と構造面材(構造用合板、石膏ボード、鉄・セラミック系面材など)を使用した「屋根パネル」「床パネル」「壁パネル」とで構成された、ハイブリッドなパネル工法」のことです。
NSスーパーフレーム工法®

スチールを使った建屋ということで、スチールエコライフとしては気になるところなのですが、壁には高意匠性鋼板「FeLuce」が使用されているとのこと。金属素材が持つ美しさと高い質感を備えた鋼板「FeLuce」を壁に配することで、上質な空間演出を実現しているそうです。

さらには、ブリキ製の壁掛けオブジェも配置され、コロンビア館のモチーフである「氷」のイメージを表現しているとのこと。

コロンビア館の様子は動画が既に多数あがっています。
YouTube:【大阪万博 コロンビア館】館内の様子
YouTube:【大阪・関西万博】当チャンネル厳選パビリオンの密着取材。今回はコーヒー豆でおなじみコロンビアです。

外観だけではなく、館内の様子も見ることができますので、どこにスチールやブリキが使われているのか探してみると面白いと思います。
使用されている素材に着目してみると、大阪・関西万博もさらに違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

#大阪万博 #งานโอซากะเอ็กซ์โป

#NSフレーム工法  #วิธี NS Frame

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