「静岡県産缶詰」自販機、試験運用始まる

※写真は、自販機で発信「静岡県産缶詰」 試験運用、販売動向を分析|あなたの静岡新聞 (at-s.com)より引用。

 

静岡県内缶詰メーカーで構成される静岡缶詰協会などは、静岡産業大経営学部などと連携して、缶詰専用の自動販売機での缶詰の販売実験を静岡市清水区で開始したという報道を目にしました。

自販機で発信「静岡県産缶詰」 試験運用、販売動向を分析

 

自販機は清水魚市場の直販施設「河岸の市まぐろ館」に2機設置され、11メーカーの20種類の缶詰が揃えられているとのこと。

ビンナガマグロのオリーブオイル漬け、生カキの油漬けなどの缶詰のほか、先日こちらでも紹介した富士宮やきそばの缶詰もラインナップに加えられています。

ホテイフーズから「富士宮やきそば」缶詰が全国販売

 

缶詰の価格帯は300~650円。缶詰とすると、若干高めの価格設定のものが揃っています。もちろん、普段使いする缶詰を便利に購入できる機会を提供してくれるものとなるのかもしれませんが、それ以上に、お土産などの需要を満たすという側面もあろうかと思います。

実際に、 今回は販売実験という位置付けで、今後は観光地などへの普及を目指していくそうです。

 

今回は2023年2月まで試験運用とのことで、その後も静岡県内での普及を第一と考えておられるのかもしれませんが、出来たら都内など様々なところに設置してくれると、静岡県の個性的な缶詰の購入の機会が増えて嬉しいですね。