4月20日にテレビ東京で放送された「ソレダメ!春の最新100円グッズ&コスパ最強食品スーパー!ドンキ激安祭り」のなかで、ドン・キホーテで販売されている「オススメ缶詰16個」が紹介されていました。なかには、「アンコウの肝の水煮」や「サバカレー」といった、あまり他では見かけない缶詰もありました。
コロナ禍で、缶詰の売れ行きが好調で、新たな缶詰が続々と発売されているとのニュースを、ちょうど昨年の今頃、目にしました。
Youtube「コロナ禍 “200日” 缶詰を食べ続ける男が厳選!「意外と知らない缶詰の世界」」
「こんなものは、缶詰にはないだろうな」というものも、今では普通に缶詰で販売され、ドン・キホーテのようなところでも人気商品となっているようですね。
こんなときには、直ぐに缶詰博士の黒川さんの連載記事が頭に浮かびますが、最新の記事でも「たくあんの缶詰」や「お好み焼」、「たこやき」などの風変わりな缶詰を紹介してくれています。
「たこやき」にいたっては、ソースにつかった状態のたこやきが缶に入れられているようです。こうなってくると、本当に何でも缶詰に入ってしまうと言って良いでしょう。
ところで、4月20日のテレビ東京の番組のなかでは、「ガパオ&ごはん本場ジャスミンライスとガパオ」という缶詰も紹介されていました。
これは、ごはんの缶とガパオの缶が二つ付いた商品で、ごはんにガパオをかけて食べるというものです。
このように、これからがひとつの缶詰で完結するのではなく、複数のものを組み合わせる缶詰というものも出てくるのではないでしょうか。
ちなみに、この「ガパオ&ごはん本場ジャスミンライスとガパオ」を発売しているいなば食品は他にもカレーの缶詰のラインナップが充実しています。
新しい缶詰商品が続々登場してくるのは楽しいですね。
※画像は、mr.kanso(https://www.cbshop.jp/shop/pb/takoyaki.php)より引用