スチール缶リサイクル協会は、2021年に入って、twitterを使ったプロモーションを展開しています。
アカウントのアイコンは「猫」です。この猫は、トマト缶という名前。もう一匹、コーヒー缶もいます。「スチール缶の歌」を歌っています。
こちらの歌も含めて紹介する「ねこと学ぼう スチール缶のこと」というページが開設されています。
スチール缶のさらなるリサイクルに向けて、協会も力を入れて広報を行っているということなのでしょう。
そんな中で、先月10月には、スチール缶リサイクル協会は2020年度のスチール缶のリサイクル率が94.0%と過去最高になったと発表しました。
スチール缶リサイクル、94%と過去最高 軽量化も大幅な減量幅に
その前から90%を超えるリサイクル率でしたが、その中での過去最高の更新ですので、それは凄いことだと思います。協会のSNSを使った広報も少しはそれに貢献しているのかもしれませんね。
スチール缶リサイクル協会は、21年度から5年間の新たな「自主行動計画2025」では設定したリサイクル目標値を、このほど引き上げたそうです。
スチール缶のリサイクルには協会だけではなく、私たち消費者側の協力も欠かせません。スチール缶はリサイクルに適していることを、何かの機会には発信していきたいですし、その際にはトマト缶や「スチール缶の歌」は上手く使うことが出来そうですね。