ミニステンレスボトル「ポケトル」
売れているという話は聞いていたのですが、ここ最近までは、雑誌やテレビの情報だけで実感が伴っていませんでした。
https://toyokeizai.net/articles/-/319745
でも、寒い日が続くようになって、温かい飲み物を携帯する機会が増えたせいでしょうか、さっと「ポケトル」をカバンから出す人を見かけるようになりました。
https://matome.naver.jp/odai/2157507481330711301
「ポケトル」は、名前のとおり、ポケットにも入るような小さなボトルです。
その容量は120ml。缶コーヒーが185mlなので、のどが渇いた時に飲むとなると、少し物足りない容量かもしれません。ただ、少し何か口にしたいというときにはうってつけ。
乾燥する冬場には、こまめに喉を潤したくなりますので、そういうときにカバンにも簡単に入れておけるコンパクトさは重宝します。
少し前までは、売れ行き良好で入手困難だったようですが、最近では家電量販店などでも販売されているので、入手も容易になりました。
金額も1300円程度で手軽に購入することが出来ます。
小さくて軽い。そして、ステンレス製で強度も十分。
詳細はこちらのサイトで分かりやすく紹介してくれています。
https://www.makkyon.com/2018/12/02/loft-poketle/
もちろん、外出時の一日分の水分補給をポケトルでというわけにはいきませんが、そういう人はこれまで様々なタイプのものが販売されている水筒を選ぶのでしょう。ちょっとした水分補給を自分の水筒でという人には、現段階ではポケトルはほぼ唯一の選択肢です。
まだ大きく浸透しているという段階ではないのかもしれませんが、使っている人を見ると、「あれ、あんな大きさの水筒があるんだ!」となるので、使う人が増えればそれを目撃する人も増えて、さらに使う人が増えていくということになるのではないでしょうか。