ごまの風味が生きる缶入りのごま油

料理に使う「ごま油」。普段、何の気なしに購入しているのではないかと思います。

広く流通しているのはペットボトルや瓶に入ったごま油のはず。いま使っているごま油を確認すると、ペットボトルか瓶に入ったものがキッチンで見つけられるのではないでしょうか。

 

代表的な「かどや製油株式会社」のラインナップはこちら。

http://www.kadoya.com/products/sesameoil/tabid/80/Default.aspx

 

知られていないのかもしれませんが、缶入りのごま油も販売されています。

と言っても、検索してみると、一斗缶のような大きな缶に入ったごま油が見つかるのですが、これは業務用。

よく探すと、一般向けの缶入りごま油も見つけることが出来ます。

 

https://www.iwainogomaabura.co.jp/products/item/sesameoil

http://www2.enekoshop.jp/shop/iwainogomaabura/item_detail?category_id=114583&item_id=388315

https://www.amazon.co.jp/九鬼-ヤマシチ純正胡麻油-1600g/dp/B005EOZK70?ref_=Oct_RAsinC_Ajax_71227051_0&pf_rd_r=HR74RFSAH5VRMC6ZQHV3&pf_rd_p=53535402-c8d5-5bb9-b24b-3dc4a171c31a&pf_rd_s=merchandised-search-10&pf_rd_t=101&pf_rd_i=71227051&pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5

 

なかなか缶入りのごま油をスーパーで見かけることはありませんので、販売されていると言われたところで買おうと思わないと言われてしまうかもしれません。

それでも、ネット経由や通販を利用してでも缶入りのごま油の購入を勧めたい理由があります。

ごま油は、何と言っても胡麻の風味が売りです。缶はその風味を保つのに優れているのです。しかも、缶は保存性に優れているので、缶入りのごま油は賞味期限が長いのが特徴です。

風味と賞味期限の長さ。いずれも、缶の特性が活かされているのですが、ペットボトルの簡便性に押されてしまったのでしょうか、お店から缶入りのごま油の姿を見つけにくくなってしまいました。

是非一度、缶入りのごま油を味わってみて欲しいものです。